2014年11月03日

「空よ」 ダンデライオン

今回はダンデライオンの「空よ」を紹介。

ミニアルバム「ダンデライオン2」収録曲。
後にフルアルバム「ダンデライオン3」にも収録。

もはや完璧とも言える疾走感。

リョウタさんの歌声はとても力強く色んな感情を届けてくれるので、バラードだと圧倒的な力を発揮するのだが、アップテンポの曲になるとどうしても音が負けて歌声の魅力がうまく発揮できていないイメージがあった。

それでもソロ時代の「アイコトバ」や「夏の真下へ僕はゆく」のようなアップテンポの名曲があったが、この「空よ」はそれらを遥かに超えてきた。

イントロから今にも飛び出しそうなワクワクする疾走感をサウンドを演出して、そこに流れるようにリョウタさんの歌声が駆け抜けていく。
言うならば、サウンドの滑走路を抜けて歌声が飛び出してくような感覚。

それが生み出す音楽は、爽快感、疾走感というすべての爽やかな成分を抱えているよう。
これを完璧と言わずに何と言えばいいのか。

やっぱりアップテンポの曲でもリョウタさんの歌声は活きる。
それを確信した名曲だ。


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2014年10月01日

「ララ」 CHARCOAL FILTER

今回はCHARCOAL FILTERの「ララ」を紹介。

シングル「孤独な太陽」のカップリング曲。

芯の通った真っ直ぐで前向きな歌詞が強く印象に残る。

当時のチャコフィルは「Tightrope」のクールな感じや「はじけよう」や「孤独な太陽」のようにアップテンポで元気の出るような曲のイメージが強かったが、この「ララ」を聴いてミドルテンポの曲で、しかもまた違った方向から元気をくれるような曲も出来ることが驚きだった。

個人的にはチャコフィルにハマるきっかけの曲でもある。

ただ、何故かアルバムには収録されていないので、恐らくかなり知名度が低いと思われる。
同じくカップリングの「Communication」はアルバムにもベストアルバムにも収録されているだけに、こっちはそんなに人気ないのかと思ってしまう…。
良い曲なのですが。

posted by micarosu at 23:22| Comment(0) | アーティスト:タ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月15日

「勇気の鼓動」 茅原実里

今回は茅原実里さんの「勇気の鼓動」を紹介。

シングル「Paradise Lost」のカップリング曲。
後に「Minori Chihara B-side Collection」にも収録。

ピアノの繊細な音色で始まるイントロ。
そこから想いを搾り出すように歌い上げるのが印象的なこの曲。

Aメロ、Bメロはこの世界の苦しさを示すようにダークな印象をあえて強くしていて、そこからサビの「逃げないで」へと流れることで、サビの力強さが際立っている。

そのサビの力強さは一度聴いた瞬間から虜になってしまうほど。
個人的には茅原さんの楽曲の中で一番好きな楽曲でもある。

また、この静かなる闘志とも言うべき歌を「勇気の鼓動」と名付けたセンスは素晴らしいの一言だ。

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2014年07月15日

「ありがとう〜知覧よりの手紙〜」 千綿偉功

今回は千綿偉功さんの「ありがとう〜知覧よりの手紙〜」を紹介。

シングル「アイノウタ」のカップリング曲。
後にアルバム「サンキュー」にも収録。

知覧の「特攻平和会館」で感じたことが元となったという一曲。
飛び立てば二度とは戻れない"特攻"へと向かう人の気持ちを静かに歌い上げている。

これによってきっといい未来になるようにという願いと、残された人への感謝と別れ。
その姿からは勇ましさとともに大きな切なさが伝わってくる。

歌詞の奥深さはもちろんだが、こういう曲を歌い上げることができる千綿さんの歌声の力も感じることが出来る名曲。

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2014年04月28日

「ドーナツ」 戸松遥

今回は戸松遥さんの「ドーナツ」を紹介。

シングル「Q&A リサイタル!」のカップリング曲。

切なくも優しいミディアムナンバー。

戸松さんの場合、結構明るめの曲を歌うことが多いが、こういうミディアム・バラード系のほうが味が出てくると個人的には思っている。

そのミディアム・バラード系の中でも特に素晴らしいと思うのがこの曲。

メロディが持つ切なさを広げるようなサウンド構成に、存在感を放つ歌声。
その歌声は、心に穴が空いた悲しさを感じさせつつ、それを乗り越えていこうとする強さまでを感じさせる絶妙なバランスの上に成り立っている。

あと少しでも悲しさや強さが前面に出ていたらできなかったであろう、切なくも優しい名曲だ。



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