2014年04月11日

「陽のあたる場所」 藤木直人

今回は藤木直人さんの「陽のあたる場所」を紹介。

アルバム「BUMP!」収録曲。

正直この曲を超えるメロディラインはないのではないか?と思うほどメロディが素晴らしい一曲。

作詞作曲は寺岡呼人さん。
元々寺岡呼人さんのシングル曲ではあるが、この曲は藤木さんがカバーすることですごく活きた楽曲だと思う。

まだ出来ていない道を進もうとする決意を込めた歌詞は、まだCDデビューして1年ちょっとの藤木さんの状況とも重なり、その詩の想いは本人の想いとして確かに伝わってくるし、寺岡さんのシングル曲のときよりもサウンドが洗練されていて、遥かに聴きなじみやすくなっている点も素晴らしい。

詩、曲、サウンド、そしてこの曲が生まれたタイミング。
その全てがここしかなかったというくらいに奇跡的な繋がりで生まれた名曲だ。


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2014年04月03日

「ディスタンス」 馬場俊英

今回は馬場俊英さんの「ディスタンス」を紹介。

シングル「ファイティングポーズの詩」のカップリング曲。
後にアルバム「延長戦を続ける大人たちへ」にも収録。

この曲に漂うのはもどかしさ。

もう会えない君と僕との距離。
それでも想いだけは永遠に離れないよという願い。

アコギ一本で歌い上げる馬場さんの歌声が印象的に響き渡る歌いだしから、サビへ向けて寄り添うように奏でられる各楽器の音色。
その音色は、切なく繊細にもどかしさを映し出すだけでなく、後ろ向きにさせない優しさまでも乗せている。

馬場さんならではの大人の哀愁を持った一曲だ。


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2014年03月25日

「三人のおじさん」 BUMP OF CHICKEN

今回はBUMP OF CHICKENの「三人のおじさん」を紹介。

シングル「魔法の料理〜君から君へ〜」の隠しトラックに収録。

BUMP OF CHICKENのCDを手に取ったことがある人は知っていると思うが、彼らのCDにはほぼ確実に隠しトラックが存在する。

大体遊んでいるのだが(特に歌詞が)、それがまたたまらない。
「三人のおじさん」はその中でも特に秀逸。

曲だけ聴いていれば哀愁溢れる切ないナンバーなのだが、神話テイストで描かれる二人のすごいおじさんの中に"素早い"だけのおじさんが一人。。

最終的にこの二人は神がかった進化を遂げつつ、素早いおじさんが最後にたどり着いたのは…。
そのオチにすっかり笑わされてしまった。

表題曲のまじめさからは想像もつかないこの遊び心。
単純に面白いだけでなく、聴かせる楽曲になっているは素晴らしい。


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2014年03月16日

「ハートビート」 ほたる日和

今回はほたる日和の「ハートビート」を紹介。

シングル「さよならマーガレット」のカップリング曲。

胸を打つリズムとメロディ。
「ハートビート」というタイトルの通り、鼓動のようなものを感じる一曲。

ほたる日和というとノスタルジックなナンバーの印象が強いが、この曲はそのノスタルジックさを残しつつも、言葉にも刻まれた"ハートビート"を強調するためにバンド色を少し強く出しているが印象的。

だからこそ、詩で描いた情景だけでなく、その場面における主人公の鼓動までも感じられる名曲。
アルバムには入らなかったのはもったいない。

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2014年03月06日

「Drawing」 Bahashishi

今回はBahashishiの「Drawing」を紹介。

シングル「気まぐれな流れ星」のカップリング曲。

奥ゆかしい空気感が心地よい楽曲。

基本はジャジーな雰囲気だが、そこに様々なエッセンスが入りBahashishiならではの独特な世界観を形成しているのが印象的。
このサウンドだけでもいつまでも聴いていたいと思わせてくれる。

そこにユラリさんの歌声が乗ることで、この世界観に色が加わるかのように彩られていく。
でも鮮やかな色ではなく、何か迷いを持った色。

それは詩の内容とも重なるもので、奏でられる音と歌声からそれを感じさせるのは彼らのセンスと演奏技術によるところも大きい。

これだけの音を響かせられるBahashishiは、もっと評価されていいと思う。

posted by micarosu at 22:34| Comment(0) | アーティスト:ハ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする