2014年06月18日

「時間切れ」 馬場俊英

今回は馬場俊英さんの「時間切れ」を紹介。

シングル「いつか君に追い風が」のカップリング曲。
後にアルバム「延長戦を続ける大人たちへ」にも収録。

アコギ一本の弾き語りで響かせる"今日も時間切れ"という言葉。
それがあまりにも切なく胸に刺さる。

この曲を聴くと何も出来ずに時間が過ぎてしまった後悔に苛まれるのだが、その後にこのままじゃダメだと奮い立つ気持ちが沸いてくるのも大きな魅力。

後悔してしまったときは、無理に上げるのではなく一度落ち着けて、もう一度立ち上がる気持ちが必要だなといつも思う。
そのシチュエーションにこの曲ほど合うものはない。

静かなる名曲。


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2014年06月04日

「馬の骨」 ビアンコネロ

今回はビアンコネロの「馬の骨」を紹介。

アルバム「Do?」収録曲。

結構クセの強い楽曲が多いビアンコネロ。
それは古賀たかしさんという飛びぬけたセンスを持ったソングライターが作る楽曲が多いからだが、ビアンコネロの楽曲ではもう1人忘れてはいけない人がいる。

稲田裕之さんである。

稲田さんの作る楽曲はとにかくメロディが優しい。
そして作った曲は稲田さんがメインで歌うことが多いのだが、その歌声が儚く繊細で、聴くものの心を離さない。

今回紹介したい楽曲「馬の骨」は作詞が古賀たかしさんで、作曲が稲田裕之さん。
ビアンコネロを代表する2人が作っているというだけでも名曲の予感しかしなかったのだが、聴いてみたらそれ以上の名曲だった。

結婚前夜の新郎の気持ちを綴った詩を紡ぐような繊細なメロディ。
それを歌い上げる稲田さんの歌声は、この新郎の気持ちを全て代弁してくれているのではないかというほど優しく繊細に、そして包み込むように響いてくる。

そして最後の全員のコーラスの温かさも素晴らしく、言葉では綴らなくても新郎を応援していることが不思議なほど伝わってくる。
これを名曲と言わずに何と言えば良いのか。

毎年年間のランキングをつけているのだが、この曲に出会うのが遅く、2013年のランキングに入れていなかったことを今激しく後悔しているほどだ。(完全に個人的な話ですが)

少し話はそれたが、本当にこの曲は埋もれさせてはいけない。
この記事を読んで一人でも多くの人が聴いてくれるを切に願う。
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posted by micarosu at 23:27| Comment(0) | アーティスト:ハ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月11日

「陽のあたる場所」 藤木直人

今回は藤木直人さんの「陽のあたる場所」を紹介。

アルバム「BUMP!」収録曲。

正直この曲を超えるメロディラインはないのではないか?と思うほどメロディが素晴らしい一曲。

作詞作曲は寺岡呼人さん。
元々寺岡呼人さんのシングル曲ではあるが、この曲は藤木さんがカバーすることですごく活きた楽曲だと思う。

まだ出来ていない道を進もうとする決意を込めた歌詞は、まだCDデビューして1年ちょっとの藤木さんの状況とも重なり、その詩の想いは本人の想いとして確かに伝わってくるし、寺岡さんのシングル曲のときよりもサウンドが洗練されていて、遥かに聴きなじみやすくなっている点も素晴らしい。

詩、曲、サウンド、そしてこの曲が生まれたタイミング。
その全てがここしかなかったというくらいに奇跡的な繋がりで生まれた名曲だ。


posted by micarosu at 23:52| Comment(0) | アーティスト:ハ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月03日

「ディスタンス」 馬場俊英

今回は馬場俊英さんの「ディスタンス」を紹介。

シングル「ファイティングポーズの詩」のカップリング曲。
後にアルバム「延長戦を続ける大人たちへ」にも収録。

この曲に漂うのはもどかしさ。

もう会えない君と僕との距離。
それでも想いだけは永遠に離れないよという願い。

アコギ一本で歌い上げる馬場さんの歌声が印象的に響き渡る歌いだしから、サビへ向けて寄り添うように奏でられる各楽器の音色。
その音色は、切なく繊細にもどかしさを映し出すだけでなく、後ろ向きにさせない優しさまでも乗せている。

馬場さんならではの大人の哀愁を持った一曲だ。


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2014年03月25日

「三人のおじさん」 BUMP OF CHICKEN

今回はBUMP OF CHICKENの「三人のおじさん」を紹介。

シングル「魔法の料理〜君から君へ〜」の隠しトラックに収録。

BUMP OF CHICKENのCDを手に取ったことがある人は知っていると思うが、彼らのCDにはほぼ確実に隠しトラックが存在する。

大体遊んでいるのだが(特に歌詞が)、それがまたたまらない。
「三人のおじさん」はその中でも特に秀逸。

曲だけ聴いていれば哀愁溢れる切ないナンバーなのだが、神話テイストで描かれる二人のすごいおじさんの中に"素早い"だけのおじさんが一人。。

最終的にこの二人は神がかった進化を遂げつつ、素早いおじさんが最後にたどり着いたのは…。
そのオチにすっかり笑わされてしまった。

表題曲のまじめさからは想像もつかないこの遊び心。
単純に面白いだけでなく、聴かせる楽曲になっているは素晴らしい。


posted by micarosu at 23:51| Comment(0) | アーティスト:ハ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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