2014年11月19日

「耳をすませば」 canna

今回はcannaの「耳をすませば」を紹介。

シングル「あぜ道」のカップリング曲。

優しい風が吹いてくるような曲。
これだけ景色感というか空気感が愛おしくなる楽曲はなかなかない。

流れるようなメロディラインに温かい歌声。
それを運ぶサウンドの流麗さ。

この曲の良さは色々あるが、何より聴いた瞬間になんか良いなと思えるところが、何よりも魅力な一曲。

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2014年07月13日

「別れ駅」 キジ☆ムナ

今回はキジ☆ムナの「別れ駅」を紹介。

ミニアルバム「アリガトウのウタ」収録曲。

切なさと優しさが融合する一つの名曲。

別れの姿を描きながらも、いつかたどり着いた場所でまた逢いましょうという姿は、悲しさだけでなく強さも含んでいる。
それを搾り出すように歌う声もこの世界を彩っている。

「アリガトウのウタ」は名曲が多いが、その中でも個人的にはすごく好きな一曲。


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2014年06月28日

「波」 キンモクセイ

今回はキンモクセイの「波」を紹介。

シングル「七色の風」のカップリング曲。
後にベストアルバム「ベストコンディション〜kinmokusei single collection〜」のBonus Discにも収録。

静かな曲調に流れるようなメロディが印象的なこの曲。
それまでの楽曲にこれだけ静かめな始まりの曲がなかったことと、その南国情緒溢れるギターの音色を聴いた瞬間から惹き込まれた。

傷心から一人旅に出て、そこで優しさを知った主人公が「帰ろうか」と思う歌詞も、曲が持つ空気感とも混ざり合って、痛いほど気持ちが伝わってくる。
やはり伊藤さんのセンスは流石だなと思う。

「七色の風」も名曲だが、「波」もかなりの名曲。
個人的には「波」を目当てに買ったくらいなので、この名曲具合は一度聞いてみてほしい。



ちなみに、本家「マイナー時々メジャーな音楽」のほうで、キンモクセイの特集記事書いています。
よかったらこっちも見てみてください。

「キセキ その9 〜キンモクセイ〜」
http://micarosu.seesaa.net/article/400364813.html
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2014年05月29日

「千年紀末に降る雪は」 キリンジ

今回はキリンジの「千年紀末に降る雪は」を紹介。

シングル「アルカディア」のカップリング曲。
後にアルバム「3」、ベストアルバム「KIRINJI 19982008 10th Anniversary Celebration」にも収録。

キリンジの中でも1、2を争うくらいメロディがきれいな一曲。
詩や曲の雰囲気から情景が浮かぶような演出はどことなく名曲「Drifter」にも繋がります。(実際ベストアルバムでは「千年紀末に降る雪は」の次に「Drifter」が収録されています)

そしてこの曲は歌詞を忘れてはいけない。
高樹さんが作詞なので、それだけでその描写や言葉の選び方が突出していることは想像つきますが、この詩はとにかく意味深。

早々に「恋人はサンタクロース」とか出てきただけで驚きですが、そのサンタクロースの哀れさを描く言葉にとにかくトゲがある。

全体的にそんなことに意味があるのか?という感じに問いかけているのだけど、そもそもそれを忠告しているの誰なのか?
My Old Friendという言葉と、柊の赤い実をあげようとしていることだけがわかるが、はっきりした関係性がわからず、色々と想像してしまう。

こういう言葉の欠片から想像させるような詩とそれを演出する意味深な空気感のあるサウンドを作らせたら、キリンジの右に出る者はいない。



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2014年03月02日

「SAMURAI DRIVE」 CUNE

今回はCUNEの「SAMURAI DRIVE」を紹介。

シングル「星をみてれば」のカップリング曲。
後にアルバム「GREAT SPLASH」、「BEST 1999-2004」にも収録。

「SAMURAI DRIVE」。
この曲名に聞き覚えがある人も多いだろう。

そう、hitomiがカバーして大ヒットしたあの曲だ。
その原曲を歌っていたのがCUNE。

それもあって、CUNE = SAMURAI DRIVEというイメージがついているが、実は元々カップリング曲だったというの知ってる人はそんなにはいない。

これだけの名曲が何故カップリングだったのか疑問に思うかもしれないが、この曲は不思議なことにサビが弱い。

ただ注意しないといけないのは、"サビだけ聴くと弱い"というだけだ。
この曲は歌いだしから全て聴かないと始まらない。

印象的なギターの音色から始まり、歌いだしから一気に気持ちを高めてくれる歌声。
そこから徐々にキレを増していくロックサウンドがその気持ちを高めて、サビでそれはピークに達する。

サビへ行くまでに十分に気持ちを高めているので、サビではほんのあと一押し。
頂上までから飛び立っていくような浮遊感を持たせていることで、最後まで聴き終えたときに不思議なほどの高揚感と充実感を持たせてくれる。

こんな楽曲はこの曲以外では聴いたことがなく、これを作った彼らのセンスに脱帽である。

ただ曲としての知名度の割りにCUNEが歌ったVer.があまり聴かれていないと思うので、是非こちらを一度聴いてみて欲しい。


ちなみに、CUNEには「クローバー」というシングルにもなっている名曲があるが、これもインディーズ時代のシングル「Butterfly」のカップリングだったりする。
それだけ彼らの楽曲が優れていたというのがわかるだろう。


最後にもう一言。
上でも書いたが、CUNE = SAMURAI DRIVEのイメージが強くあるが、決してこの曲だけが彼らの魅力ではない。
他にも名曲はあるので、そちらも聴いてみて欲しい。

その辺は以前書いたCUNEの特集記事を読んでもらえればわかるかと。



posted by micarosu at 17:09| Comment(0) | アーティスト:カ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする