2015年05月26日

「スタッフロール」 USAGI

今回はUSAGIの「スタッフロール」を紹介。

アルバム「愛賛歌」収録曲。

滲み出る感謝の気持ち。
それがここまで色濃く出た曲は珍しい。

USAGIの楽曲は美しいメロディと上田さんの力強い歌声が織り成す真摯な想いが大きな魅力なのだが、この「スタッフロール」はもう少し泥臭いというか、着飾らずにありがとうと言おうとしていることが伝わる。

メロディやサウンドのドラマチックさにはどことなく陰があり、これまで進んできた道の険しさを感じさせるが、その中を行く歌声には、ここまで来れたことを誇りに思う気持ちと、それが一人ではできなかったという気持ちが一緒に押し寄せてくる。

回りのスタッフ、そしてUSAGIの歌を聴いてくれる人達がいたからこそある今。
その感謝の気持ちを込めた曲が、名曲でないはずがない。

それだけ高い完成度を誇る楽曲だけに、シングルで出しても良かったのではないかとも思えるが、アルバムの最後にあるからこそ活きる楽曲とも言えるので、良い意味で悩ましい。

posted by micarosu at 23:04| Comment(0) | アーティスト:ア行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月07日

「Body Pilot」 PaniCrew

今回はPaniCrewの「Body Pilot」を紹介。

シングル「FANTASTIC VOYAGE」のカップリング曲。

最高のパーティナンバー。
そして、これぞPaniCrewの真骨頂ともいえる一曲。

この頃のPaniCrewの楽曲は本当にどれも素晴らしかったが、個人的に印象深いのがこの「Body Pilot」。
作曲をメンバーが担当することはほとんどなかったのだが、この曲は大崎聖二さんと共作ではあるが、PaniCrew自身が作曲をしている。

そのため、曲との親和性が圧倒的に高く、軽快なリズムから繰り出される言葉達と楽しそうな歌声の求心力は飛びぬけていた。

「FANTASTIC VOYAGE」という名曲があったためカップリングに落ち着いてしまっているが、この曲も十分にシングルA面として力を持っていたと思う。
それなのにベストアルバムはおろか、オリジナルアルバムにも未収録なのはどうしたことか。

posted by micarosu at 22:02| Comment(0) | アーティスト:ハ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月05日

「answer」 ザ・ルーズドッグス

今回はザ・ルーズドッグスの「answer」を紹介。

オムニバスシングル「A SIDE SPLIT Vol.4〜sunrise field〜」収録曲。
後にベストアルバム「THE LOOSE DOGS STORY〜BEST〜」にも収録。

哀愁漂うメロディが印象的なこの曲。
ザ・ルーズドッグスとしてはこれだけ哀愁に特化した楽曲は珍しく、驚きと同時にその奥深さに惹きこまれてしまった。

この奥深さは彼らのコーラスワークの賜物。
彼らの印象は爽やかだったり元気だったりするほうが強く、彼らのコーラスワークはそちらのほうが生きるとずっと思っていた。

だが、この壮大な哀愁漂う楽曲をここまで歌い上げる姿を聴いて、彼らの可能性を更に感じた。
それくらい大きなインパクトを与えた名曲。

ただ、オムニバスシングル「A SIDE SPLIT」としてのリリースであまり知名度がなかったのが惜しい限り。(「A SIDE SPLIT」の企画が成功していれば良かったのだが…)
ベストアルバムに収録されたことで聴かれる機会は増えたが、単独のシングルでリリースしたらもっと色んな人に聴いてもらえたのではないかと今でも思っている。


posted by micarosu at 22:38| Comment(0) | アーティスト:ラ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする