2014年04月05日

「カナリア」 東龍太郎

今回は東龍太郎さんの「カナリア」を紹介。

シングル「止まらぬ想い」のカップリング曲。
後にアルバム「First Stroke」にも収録。

アコギとオルガンの音色が耳に残る素朴な音色。
それはどこか懐かしさと後ろめたさが交差している様。

詩を見るとわかるが、ここに綴られているのはカナリアに例えた悲観的な自分の姿。
それを見事に音で演出している。

ところが、その悲観さがなくなるところがある。
それは最後のサビ。

飛べないことを嘆くのではなく、飛べないなら飛べないなりに生きていくという決意を見せ、音色はもちろんのこと、歌声が力強く語りかけてくる。

悲しさだけではない。
でも、強さだけでもない。

悲しみからの強さを感じることが出来る見事な一曲。




posted by micarosu at 23:09| Comment(0) | アーティスト:ア行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。