2014年04月28日

「ドーナツ」 戸松遥

今回は戸松遥さんの「ドーナツ」を紹介。

シングル「Q&A リサイタル!」のカップリング曲。

切なくも優しいミディアムナンバー。

戸松さんの場合、結構明るめの曲を歌うことが多いが、こういうミディアム・バラード系のほうが味が出てくると個人的には思っている。

そのミディアム・バラード系の中でも特に素晴らしいと思うのがこの曲。

メロディが持つ切なさを広げるようなサウンド構成に、存在感を放つ歌声。
その歌声は、心に穴が空いた悲しさを感じさせつつ、それを乗り越えていこうとする強さまでを感じさせる絶妙なバランスの上に成り立っている。

あと少しでも悲しさや強さが前面に出ていたらできなかったであろう、切なくも優しい名曲だ。



posted by micarosu at 21:32| Comment(2) | アーティスト:タ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月23日

「かくれんぼう」 ANATAKIKOU

今回はANATAKIKOUの「かくれんぼう」を紹介。

シングル「シンデレラ」のカップリング曲。
後にアルバム「Message Pie」にも収録。

こういった世界観はどうやったら生み出せるのだろうか。

届かない想いを"かくれんぼう"という言葉で綴る歌詞にしろ、ちょっと歪だけどクセになるメロディにしろ。
これだけ灰汁が強いのに、芯の部分はポップだったりするので、耳なじみがすごく良いのも面白い。

これだけのインパクトを持っているものの、シングルでは「シンデレラ」というドラマチックな曲に隠れてしまっているのはちょっともったいない。
と思っていたら、後に発売するアルバム「Message Pie」では隠れることなく一曲目に収録されていたので、このインパクトに浸るにはアルバムを聴いてみるのもオススメしたい。



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2014年04月15日

「白い街角」 サスケ

今回はサスケの「白い街角」を紹介。

アルバム「青いベンチ〜好きだった…誰にも言えない恋だった〜」収録曲。

切なさを誘うアコギの音色。
儚さを演出するピアニカの音色。

その中で響き渡る歌声が映す白い街角は、詩の主人公の気持ちを表すように寒さと寂しさを心に残す。

ただ、その寂しさは、沈むような寂しさではなく、どこか諦めのような寂しさ。
だから聴いていると、悲しくなってくるというよりはその他人事ではない気持ちに手を差し伸べたくなってくる。

詩の心情が楽曲全体から伝わってくるからこそ感じることができるその気持ち。
この曲もまたサスケの真骨頂と言える名曲だ。

p.s.
本日サスケが再結成を発表!
嬉しかったので今日レビュー書いてみました。

posted by micarosu at 23:50| Comment(0) | アーティスト:サ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月12日

「朝もやけ」 ゆず

今回はゆずの「朝もやけ」を紹介。

シングル「サヨナラバス」のカップリング曲。

軽快なギターの音色から始まるこの曲。
その音に惹きつけられるように曲を聴き進めてしまう爽快なナンバー。

作詞は岩沢さんですが、作曲は岩沢さんと寺岡呼人さんの共作。
当時CDでそれを見たときちょっとがっかりしたのですが、曲を聴いてみたらもう上記の通りだったので、共作ってこんなすごいものを生み出せるものなんだなと思ったのを覚えてます。

タイトルや詩の内容はもやもやした感じを含んでいるのに、それを吹き飛ばすような曲の構成もまた面白い。

これを聴いていると何に悩んでいたんだろうと思わせてくれる不思議な力を持った名曲。


余談だが、この曲は路上卒業してから製作した2曲目の曲らしい。
1曲目は「始発列車」。

このブログでゆずの楽曲で最初に紹介したのが「始発列車」だったので、路上卒業後に作った1曲目と2曲目を偶然その順で紹介したことになります。

全く意図はしていなったのですが、面白い偶然ですね。

posted by micarosu at 21:08| Comment(0) | アーティスト:ヤ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月11日

「陽のあたる場所」 藤木直人

今回は藤木直人さんの「陽のあたる場所」を紹介。

アルバム「BUMP!」収録曲。

正直この曲を超えるメロディラインはないのではないか?と思うほどメロディが素晴らしい一曲。

作詞作曲は寺岡呼人さん。
元々寺岡呼人さんのシングル曲ではあるが、この曲は藤木さんがカバーすることですごく活きた楽曲だと思う。

まだ出来ていない道を進もうとする決意を込めた歌詞は、まだCDデビューして1年ちょっとの藤木さんの状況とも重なり、その詩の想いは本人の想いとして確かに伝わってくるし、寺岡さんのシングル曲のときよりもサウンドが洗練されていて、遥かに聴きなじみやすくなっている点も素晴らしい。

詩、曲、サウンド、そしてこの曲が生まれたタイミング。
その全てがここしかなかったというくらいに奇跡的な繋がりで生まれた名曲だ。


posted by micarosu at 23:52| Comment(0) | アーティスト:ハ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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